空気は大事

人間関係

こんにちは!オカピです。
ナース歴21年です。

人と人が醸し出す温度について話します。

良かったらお気軽に
読んでみてくださいね。

最近思うのは
人と人が心地よく過ごせるのって
温度だと思います。

ピリピリする人には
緊張感が走りますし
ほんわかのんびりな人には
まったりな空気が流れます。

どちらもどちらで
良し悪しはないですが
空気って大事だなと
思います。

年を取るほど歯止めがきかない

オカピは仕事柄高齢者の方々と
接する機会が多いです。

それで思うのが
人間は年をとればとるほど
感情の歯止めが利かないと
思います。

つまりどういうことかというと

「人に気を遣う」ということが

だんだん少なくなり

「自分の心に正直に」という面が
顕著になってくる気がします。

よくおられますよね。

「嫌いな人が傍から分からない」という方。


実は○○さんが嫌いなのに
微塵もそれが分からない方。

世渡り上手な方ですね。

そしていわゆる
「空気を読む」方とも言えます。

場の空気を読み、その場の雰囲気に
あわせて行動できる方。
上手に自己主張する方。

オカピの周りには
ママさんにこういう方多いのですが。

大事な社交術でも
あると思います。

しかし

年を取ってくると
「世渡り上手」をする必要が
なくなるのか。

顕著に
「私はあなたを歓迎します」という
空気を醸し出す方もおられれば
「私はあなたが苦手です」という
空気を醸し出す方もおられます。

前者は柔らかい空気を生み出し
後者はぎこちない空気を生み出します。

相性の良し悪し

人間には相性がどうしてもあります。

高齢になってくればくるほど
この相性が出てきます。

「みんなに嫌われている人」というのが

なくなってきます。

「私はこの人には合うけど
この人とは合わない。」
「合う人とだけ付き合いたい」

このような傾向の高齢者が
増えてくると思います。

これってそもそも
当たり前のことなんですよね。

相性の良し悪しは初めから
あるのですが。

年をとるほど色々
人間関係にある程度
俯瞰してくるのではないのかと
思います。

年をとるほど相性を正直に
出してくる、表現することが増え
気を遣わなくなると思います。

人に合わせることが少なくなる人が
増えてくるのではないでしょうか。

目的により空気をかえる。

ですがみんな
人間関係を良好に維持したいから
空気を読みますね。

いじめられたくないから
浮いたことは言わない。

子どもがお世話になってるから
ママさんとは上手に付き合いたい。

夫婦仲良く暮らしたいから
お姑さんとは上手に付き合いたい。

仕事で目をつけられたくないから
怖い人には合わせる・・など。

仕事を失いたくないから・・
お姑ににらまれたくないから・・。

立ち位置を読んだり
根回しをしたり
空気を読んだり

大事な社交術です。

こういう気遣いができる人が
いるから
その場の雰囲気が明るくなったり
柔らかいものになったり
しているのだと思います。

人間関係上手くなる必要はない。

人間は色々な人と付き合います。
その中で様々な人間関係があります。

仕事であったり
家族で会ったり
近所づきあいであったり
趣味活動であったり・・。

一人の人間で
様々な顔がありますよね。

その中で上手になることは
そこまで大事でないと思います。

それでも上手になりたいなら
上手になって何がしたいかを
考えればいいし。

逆に上手にならなくても
さほど困らない。

それより1ミリでも
自分を出していきましょう。

肩の力を抜くことが大事なのでは
ないでしょうか。

空気が大事

様々な人間関係でも
自分を1ミリでも出していくこと。

そして自分を少しでも出したうえで
その場の空気を感じること。

これが大事かと思います。

そこで自分を出した時に
発せられる空気は
どのようなものか。

冷やいのか。
ほがらかなのか。
ピリピリしているのか。
アウェイ感満載なのか。
意外と好意的なのか。

さまざまですよね。

そこで

その人間関係の空気を
自分はどのように発したいのか。

もっというと
自分はどのような空気の中に
身を置きたいのか。

これを考えていきましょう。

自分が冷やい空気を出したら
きっと冷やい空気で返されます。

自分がはきはきした空気をだしたら
はきはきムードに包まれるでしょう。

前向きな空気をだしたら
貴方の周りは活発な意見のムードに
包まれるでしょう。

これは本当に
人間は鏡という言葉があるように
因果応報という言葉があるように
その通りだと思います。


人は一人では生きていけません。
何らかの関わり合いの中で
生きていきます。

それならば
どういう空気に身を包まれて
日々過ごしていきたいのか。

考えみても
良いのかなとおもいます。

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