ナースを続けるには転職も大いにあり

転職について

こんにちは!オカピです。
ナース歴21年です。

今回はオカピの暗黒時代の
エピソードも含めた
ナースの転職についてお話します。

よろしければご覧になってくださいね。

求人件数は全国津々浦々数多あり

ナースの求人件数は他のお仕事にくらべ、
沢山ありますよね。

なんでこんなに多いのか?

病院、施設などが全国津々浦々に多いから。

というのももちろんありますが。
人手不足ということもあるんですよね。

なんで人手不足なのか?

オカピは言います。

辞めていくナースが多いんです。

なんで辞めるのか?

〇仕事がハードで業務量が多いから
〇夜勤仕事が自分の生活スタイルに
合わないから
〇転勤・出産・妊娠などで続けられない
〇人間関係がうまくいかないから

などなどがあります。

では辞めていったナースは
つぎにどうするのか?

子育てや家事に専念するため
主婦になる。
違う職業につく
働かない
・・・などなどありますが、
大抵は

またナースとして働く

だと思います。

なので他の職種にくらべて
転職支援サイトが多いのも
その理由からですね。

転職をする原因をどう話す?

では新しい職場に移ろう!に
なったとき面接というものがあります。

面接で必ず聞かれるのはこれです。

「なんで前の職場をやめたのか?」

ぶっちゃけ一番気になることですからね。

例えば
「子どもの育児のために
夜勤がない職場を選ぶという
選択をしたため退職しました。」
というのは
すんなり言えると思います。

ですが、
「前の職場の上司のパワハラにあい
心を痛めて退職しました。」というのは
パワハラに合った証拠や
心を痛めて心療内科にかかった証拠などを
見せでもしない限り、言いにくいものです。

たとえそれが当人の真実であっても。

人間関係が原因で退職・・・というのは
実質多いことですが、
退職原因としてはマイナスにうつります。

それに人間関係というのは
どこにでもあります。

判を押したように嫌な人は
どこにでもいます。

オカピは断言します。

ご興味ある方はこちら
→意外と多いAさんというナース

じゃあ人間関係がうまくいかず
退職したナースはどうすればいいのか?

オカピの答えはこれです。

前の職場と、これから働きたい職場の
あることとないことを探す。

つまり前の職場になくて
これからの職場にあるものを探す。

これがあるから働きたいんだ!と
いうことを熱意をもって話すことです。

雇う側も
「人間関係が嫌で退職した」と言われても
「え!それならここでもトラブルになったときに
またすぐやめられるかもね。」
「被害妄想の強い人物かもね。」と
マイナスな印象を植え付けられるでしょう。

だけど
「ここにはこんな素晴らしい理念があります。
ここで働きたいと強く思いました!」
「もっとこの分野について
見聞を深めたいと思いました!」と
前向きに伝えると悪い気はしないでしょう。

オカピの暗黒時代

オカピは師長やお局ナースに
嫌われた暗黒時代があり
精神的に追い込まれました。

看護部長からは
「あなたは看護師辞めたほうがよい」
とも言われました。

実際ヒヤリハットも起こさない、
重大な医療事故やミスも
起こしていないのに・・です。

とにかく嫌われていたんです。

その時オカピは看護師5年目でした。

師長や看護部長から「ダメなナース」として
レッテルを貼られていると
「本当にそうなのかもしれない」と思えてきました。

どんなにナースへの情熱があっても
周りから「駄目なナース」という
イメージを貼られてしまっては、
仕事に影響を及ぼします。

多数のナースがそのように決め込むと
そうなるのが集団社会の怖さです。

その暗い雰囲気は伝染します。

そして一番怖いのは
自分でそう思い込んでしまうことです。

このままでは自分が駄目になる。。

もしかしたら私は
看護師向いていないのかもしれない。

それならば、一番好きな分野で
また働いてみよう。
そこでダメなら諦めがつく。
意を決して退職を決めました。

そして希望する職場に看護部長宛てに
お手紙と履歴書をおくりました。

手紙には
「今の職場でことごとくいじめられています」とか
「自信を失いかけています」なんてことは書いてません。

好きな分野「循環器」専門病院であることや
病院の特色をあげ頑張りたいと書きました。

1週間後そこの看護部長から
お手紙がありました。

そして面接があり、見事採用となりました。

本当にうれしかったですね。
大げさでなく一すじの光が見えました。
(ただ単に人手不足だったのかもしれませんね。)

そして暗黒時代の病院を退職し
循環器専門の病院へ就職しました。

ご興味ある方はこちら
ナースの情熱を活かす地道な仕事スタイル

熱意を伝えること

それでも履歴欄に書く職歴が多い、
履歴書を書くのが恥ずかしいわ・・
などなどあるでしょう。

ですが気にしないことです。
嘘は書かない。


履歴の多さを気にして
雇わない職場は雇われたとしても、
多かれ少なかれ続けていく中で
きっとそこをあとあと指摘するでしょう。

縁がなかったと思って次にいきましょう。

大丈夫です。

ラッキーなことに看護師は人手不足です。

あなたが健康で、ナースの仕事への真摯さがあり
看護師免許を持っているのであれば、
求人はまだあります。

分かり合える仲間はきっと見つかります。

それまでどれだけ職場が変わっても諦めないで
ナースを続けていてください。

あなたの心を満たしてくれる感動が
見つかるとおもいます。

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