乾燥肌対策には保湿が第一

スキンケア・美容について

こんにちは!オカピです。

花粉がますます舞う季節になってますね。

暖かくなると湿度もあがるのですが
乾燥肌の方は花粉やPM2.5などの
粒子が飛んで、かゆみがひどくなったり
していますね。


オカピの子どもは生後3カ月から
アトピー性皮膚炎で、ステロイド剤軟膏の
お世話になっておりました。


ご興味ある方はこちら


→ステロイドとの付き合い方



あれから10年以上経ちますが
未だ保湿ケアは欠かせないです。

また、仕事柄
高齢者さんのスキンケアに
当たる機会があるのですが、

肌のかゆみや発赤や
傷など・・
いろいろなトラブルを
抱えている方と接します。

そういう中で
スキンケアは

一に保湿、
二に保湿、
三、四がなくて
五に保湿


という思いを強くしています。


今回はスキンケアでお勧めする
保湿剤や
選び方などご紹介させて
いただきますね。

何らかの参考にして
保湿剤を選んでみてくだされば
嬉しいです。

おススメする保湿剤

冬場など寒い時期に多いのですが
乾燥肌でカサカサになってくると
かゆみが出てきたり
ひどくなるとひびが出来たり
かかとやくるぶし、ひざやひじなどの
関節部分が角質が硬くなりやすく
なってきますよね。

さまざまな保湿剤がありますが
どの成分に注目していけばよいでしょうか。

保湿剤のここに注目!

あまたある保湿剤の中で
成分が書かれているところに
何が配合されているのかを
注目してくださいね。

オカピのおススメは

ヒルドイド、またはヘパリン類似物質が
配合された保湿剤です。


ヒルドイド、またはヘパリン類似物質には
保湿効果も発揮しますが
血行を良くし、肌の新陳代謝や再生を促す作用や
炎症を抑えて肌荒れをもとに戻す作用などが
あります。

またヒルドイドやヘパリン類似物質には
血流を促す働きがあるので
この成分が含まれた保湿剤で
しもやけがある手足の指先などを
塗っていくと
血流が改善されることで
しもやけの改善に効果を発揮していきます。

ヘパリン類似物質には
さまざまな種類があります。

つぎにお勧めする商品を
ご紹介していきます。



しっとりした肌触りの
ミルクローションタイプで
おススメです。



さっぱりタイプの保湿剤が
お好きな方は次のような商品も
おススメです。
肌にスッとなじむ感触です。

代表的な二種類をご紹介しました。


ヘパリン類似物質やヒルドイドを
配合した軟膏は
様々な種類があります。

ドラッグストアで見かけない場合は
楽天市場などのオンラインストアで
注文することもできます。


乾燥肌や手足が冷たい方
しもやけができやすい方に
ぜひおススメです。



オカピがおすすめする
保湿剤、続いて
二番目です!


ワセリンまたはプロペト配合された
保湿剤です。


一家に一個!の万能薬です。


ベタっとする感触が
やや短所でありますが
そのほかは良い事づくしの
保湿剤です。

唇のひび割れにも
効果を発揮します。

オカピはプロペトを
常備しています。

唇のかさつきにも
塗っています。

指のささくれにも
塗っています。


※目の結膜や口の中、
陰部など粘膜の薄い部分には
塗るのはやめましょうね。


プロペトまたワセリンについて
詳しく知りたい方はこちら


→高齢者の皮膚は保湿が命です

プロペトまたはワセリンは
保湿効果も発揮しますが
皮膚の保護作用も効果を強く発揮します。

プロペトもさまざまな種類があり、 ドラッグストアにもよく見かけます。 ワセリンと同じ物質なので ベビーワセリンなどもおすすめです。

保湿剤に多い成分について

沢山ある保湿剤の中で
よく見かける成分を
紹介していきますね。


①尿素配合

尿素は保湿作用と皮膚の
角質を柔らかくする作用が
あるみたいですよ。

なんで乾燥肌でかゆみがあるとき
効果を発揮するようですね。

ハンドクリームで有名な
コチラの保湿剤にも
尿素が配合されています。

ドラッグストアやスーパーにも よく見かけますね。



セラミド配合

セラミドは化粧水などにも
美容液などにも多いですね。

このセラミドは肌の中の
細胞にある水分と油分の
バランスを保ち
結果としてうるおいを補充した
保湿効果が
あるようです。

口元のほうれい線や
目元のしわなど
お顔の肌のキメを整えるなどの
美容液として効果を
発揮します。

こちらは
時短ケアをかなえた
洗顔後これ一つでスキンケアを
行える時短のかなう
オールインワンジェルです。

こちらの商品も楽天でご購入できますよ!

このような美容液の他
保湿剤の中にセラミドが
含まれているものもあります。

肌のキメを整え
うるおいのある
保湿効果を期待する方は
セラミド配合した
保湿剤もおススメです。






③グリセリン配合

グリセリンはアルコールに分類される
吸湿性の高い物質です。

化粧水などにも
おおくの保湿剤に
配合されています。

グリセリン自体は水分をあつめ
肌から水分が蒸発するのを防ぐ効果が
あるようです。

保湿剤ほか
さまざまな薬品にも
使用されていますね。

ヒルドイド、ヘパリン類似物質の使用は要注意!

先ほど、ヒルドイドまたは
ヘパリン類似物質の配合された
保湿剤をおススメしましたが。


このような症状がある方に
使用はお勧めしません。


①血小板が少なくなっている状態の
病気にある方


②傷口がふさがらず出血を伴う
傷がある皮膚状態の方


③上記はないが塗ってみて
かゆみがあったり赤くなってきたりなどの
症状が出る方




なぜなら
この軟膏は血行を促す作用があるので
血流が良くなる分、
出血しやすいという
リスクが伴います。




またどんな保湿剤もそうですが
過敏に反応することもあります。
(一種のアレルギー反応ですね)


また
毎日べったり塗布せずに
適宜、塗ることをおススメします。


オカピの子どもは
未だに使用していますが
頻度としては
3~5日に朝夕塗っています。

朝学校行く前と
夜はお風呂上りに塗っています。



※眼や口の中、陰部など
粘膜の薄い部分には使用するのは
やめてくださいね。



これらの注意事項を
気に留めてもらえば
ヒルドイド、またはヘパリン類似物質は
優秀な保湿剤だと思います。

保湿剤塗り過ぎに注意

肌のトラブルを防ぐ保湿剤ですが
肌に良いからと言って
次のような塗り方はやめましょうね。


肌に刷り込むようにべったり塗る。

肌の汚れを落とさないまま塗る。

傷口がある所に直接塗る。



新たに肌の炎症を起こしてしまいます。



少量から薄くのばすように
塗ってみて
20分ほど待ちましょう。


かゆみはないか
赤くなっていないか
ほかトラブルはないか


など皮膚の様子を観察しながら
自分に合った適量を
調節していきましょうね。




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