サスペンスの巨匠・ヒッチコック作品が面白い!

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こんにちは!オカピです。

突然ですが
オカピはヒッチコック作品が大好きです。

ヒッチコックといえば
アルフレッド・ヒッチコック。
サスペンスやミステリー映画の巨匠でもあり
代表作がたくさんありますね。

グレース・ケリー
マレーネ・ディートリッヒなど
有名なハリウッド女優も
たくさん主演されています。


今回は
ヒッチコックの作品を
3作品ほど
オカピ独自目線で
レビューしてみました。


良かったら読んでみてくださいね。

鳥~THE BIRDS~

1963年作品
ロッド・テイラー
ティッピ・ヘドレン 出演


鳥の大群が突然人間たちを
襲う恐怖を描いた作品として
有名です。


この作品を元祖として
「動物パニック」映画が
のちに量産されたと
されています。


この作品の見どころは
大群の鳥が一斉に襲う怖さも
あるのですが。

オカピは
ヒロイン役のメラニーを演じる
ティッピ・ヘドレンの美しさに
注目してほしいなと思います。

メラニーは
ブルジョアの
気ままなお嬢さん。

このメラニーが
気になる男性弁護士
「ミッチー」を追いかけて
小鳥をプレゼントするところから
物語、恐怖は始まるんです・・。



ティッピ・ヘドレンが
お金持ちらしい品の良い女性を
演じています。


たたずまいが女性らしく
ファッションもスタイリッシュで
うっとりとした美しさです。


ヒッチコックの作品は
スリル、サスペンスだけでなく
どこかに品性があります。

怖い作品であるのですが
ヒロイン役の美しさに
救われたりもします。

何万羽もの鳥を使って撮った
迫力は必見です。

メラニーが動くところに
鳥がどんどん増えているのも
関係あるのかなと
思わせてくれましたが

鳥が異常発生した原因は
曖昧なままでした。

鳥の怖さを存分に
描いた作品で
カメラワークも見事です。

なかには
明らかに
「作り物の鳥」も
あります(笑)。

普段大人しい鳥が
集団になったら
こんなにも恐怖なのかとも
思い知らされました・・。


ティッピ・ヘドレンの美しさも
ぜひご覧いただきたい作品です。

ダイヤルMを廻せ!

1954年作品
グレース・ケリー
レイ・ミランド 出演

グレースケリー扮するマーゴを
殺害する完全犯罪を企てた夫トニー。
事態は思わぬ方向へ・・。

1988年にマイケル・ダグラスが
リメイクした作品でもありました。

有名な作品なので
ご存知な方も多いかと思います。

この作品の魅力は
何と言っても
グレースケリーの美しさですね。

グレースケリーの
ファッション、佇まい
こぼれる気品

「鳥」のティッピ・ヘドレンに
引き続き
うっとりします。

ですが
このグレースケリー扮するマーゴも
問題ありなんですよね。

まず夫に黙って不倫してるんです。

グレースケリーの美しさに免じて
そういう部分は帳消しになってるのかなと
思いますが・・・。

このマーゴの不倫相手「マーク」も
なんだか頼りない・・。

という不消化な部分もありますし
なんだか矛盾しているよなと
感じさせてくれるのも
ヒッチコック作品ならではです。


密室犯罪のトリックを
警部の動きとともに
解いていく過程も見ものです。

サイコ

1960年作品
アンソニー・パーキンス出演

言わずと知れた
ヒッチコック作品の中でも
有名な作品です。

続編も出ていますよね。

まあこの作品は
見事だなと思います。

ヒッチコックすごい!と
感激しました。


背後から襲ってくる恐怖を
見事なカメラワークでとらえています。

実際の殺害シーンは
映していないのに
いかに残虐である方法かを
シャワールームの映像が
物語ります。


また
最後のアンソニーパーキンス演じる
ノーマンベイツの表情が
ただ、ただ不気味で恐怖を
あおります。


ラスト1分半は有名ですが・・。
アンソニーパーキンスの
表情に注目です!



恐怖の想像を最大限
掻き立てられる
作品だと思います。


全編この作品は
モノクロなのですが。

そこも恐怖を植え付けているのかなと
感じます。

オカピはヒッチコック作品の中でも
この作品は
怖いもの見たさで
見たいかな、くらいです(汗)。

冷静に見れば
ヒロイン(?)役のジャネットリーも
キレイで品もあるのですが・・。

それよりも
怪優ともいえる
アンソニーパーキンスの演技が
圧巻ですね・・。

まさに
「サイコ」だな・・・。と・・。

タイトルが
すべてを物語る作品に
なっているなと思います。










いかがでしたか?


ヒッチコック作品について
いくつか紹介しました。



ヒッチコック作品は
大抵
ヒッチコックが
どこかに出演しているのです。


上記紹介した
3作品にもヒッチコックが
出演していますよ。


恐怖を描く作品の中にも
どこかユーモアがある
作品だと思います。




他にも
さまざまなヒッチコック作品
またの機会に
紹介していきますね。


またオカピは
漫画好きでもあります。

漫画にご興味ある方は
こちらのレビューも
ご覧ください。

ご興味ある方はこちら

→大事なことは漫画が教えてくれた


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