世代を超えてもキラキラは見つかる

こんにちは！オカピです。

ナースの仕事をしている
シングルマザーです。

オカピには現在
中学生の子どもがいます。

オカピは
シングルマザーであり
「家長」という意識が強すぎるのか
ただ単にオカピが
わがままなだけなのか。

家の中での車の中での
音楽は
オカピが好きなものを
かけています。

「もうこの曲聞き飽きたし（怒）」
「次は髭男かけてよ」

と言われても
オカピの青春真っ盛りの
曲である
「globe」や
「スピッツ」
「ミスチル」は欠かせないため
ガンガンにかけて
1人有頂天。

子ども達にはいつも
不評を招いており
さっさと自分達の部屋に
逃避しています。

ちなみに
子どもが好きな音楽ですが

「オフィシャル髭男dism」
「あいみょん」
「back number」
「King Gnu」
「米津元帥」

なんです。

いわゆる今どき最先端の
有名な音楽なんです。

オカピは最初
子ども達の好きな音楽が
今どきの音楽だし
アラフィフの
オカピには
ちょっとついていけないなと
（どこか上から目線）

思っていたのですが。

これが
ほんとに

ファンタスティック！！

今では子ども以上に
ドハマリしています。

これらの曲を
毎日聞いているというくらい
惚れこんでいます。

なんなの
このかっこいい曲・・・！

いつもオカピの
駄々下がりな
テンションを
上げてくれる
明るくしてくれ
時には鼻歌も出ている始末。

子ども達から
「かあさん、音程ズレまくりだし」
「もうテレビ見ているんだけど
聞こえない」と
不評の日々でもありますが
気にしない！！です。

他に
オカピは漫画が大好きです。

当然
良いと思う漫画も
子ども達に勧めていますが。

子ども達から
ウザイと
煙たがられています。

「なんか字が多いよ」
「絵が好きじゃない」

等の理由で
オカピが勧める漫画は
読んでくれていません。

ジェネレーションギャップなのか
ただ単に好みの違いなのか。

悲しいものですが
仕方ないですかね・・。

そんな子どもが
はまっている漫画が
今をときめく
「鬼滅の刃」なんです。

もう週刊少年ジャンプでは
連載終了しましたね。

社会現象にまでなっていますよね。

正直
どこがいいんだ？？と
思っていました。

と同時に
母の私が勧めた漫画を
子ども達は読まないんだから
絶対にこちらも
読むもんか！と

大人げないですが
意地になっていました。

ついていけないけど
きっと今の時代に
旬な作品なんだろうな。

そう思っていました。

子ども達が
あまりに熱心に
面白いよ！と
ねだるあまり

とうとう
先日
アマゾンで
買っちゃいました・・・。

私ってあまい親・・と
反省しながら・・。

親の姿勢が一貫していない
ブレブレの親だわ・・。

そう思いながら
現在出版されている
１～20巻・・。
買っちゃいました・・。

子ども達は
大喜び。
口だけの
「ありがとー！！」

最初は
全く読まなかったのです。

子どもらに
「面白いから読んでみなよ」と
言われても

「まあ、そのうちね」と
はぐらかしていました

心では
誰が読むか！！と。

するととある日に
オカピの弟と子どもが
「鬼滅の刃」について
1時間くらい
熱く討論していた姿をみて
（正直少し引きましたが）

そんなに
面白いのかーーと。

読んでやっても
いいかなーーと
（あくまで上から目線）
先日何気なく
1巻から
読んでみると・・。

これが

面白い！！

泣ける！！

深い！！

ドハマリして
一気に20巻まで
読み終えてしまいました。

読後感も
非常にテンションがあがり
続きが早く見たい！！です！

新刊の
21巻が期待されるところです。

子どもには
「あのシーンは良かったね」
「鬼殺隊の中では・・」
など得意げに話しています。

オカピは
絶対に最近の
流行りの音楽や漫画など
流行り物には
乗っからない！と

思い込んでいましたが

見事に
はまっちゃいました・・・。

決めつけは
良くないですね・・。

自分が良いと思う
音楽や漫画も
子ども達に
聞いてほしいな
読んでほしいなと
思いますが。

オカピの押しつけがましさで
子ども達は
お腹いっぱいになっているので
今はそっとしておこうと
思います。

時代を経ても
面白いものは
あるんだな。
素晴らしいものは
たくさん生まれるんだな、と
感動しています。

その時には
気づかずに
通り過ぎていたものが
こんなにキラキラしていたんだと
再発見できたような
感覚でした。

そう思うと
いくつになっても
感動は
見つかるのかもしれないですね。