こんにちは！オカピです。
ナースの仕事をしている
シングルマザーです。
突然ですが
シングルマザーの方々は
子ども達を養う為に
日々の暮らしの中で
仕事を優先していることも
致し方なくあると思います。
オカピもそうですよ。
ナースの仕事をしていますが。
75歳になるまで
働かないといけないなと
マジで思っています。
一馬力である我々は
「働くこと」から逃れられない。
休むわけにはいかない。
止まるわけにはいかない。
では
その職場に
理不尽でひどい上司がいたら
どうしますか？
辛抱しますか？
オカピはずっと
辞めてはいけないと
思ってました。
ですがある出来事で
その考えは消えてしまいました。
辛いことがあったら
心を守るためには
辞職も致し方ないと
思っています。
どうしてそう思ったのか。
良かったら読んでみてくださいね。
ことごとく相性が悪かったA保健師との出会い
オカピは
42歳の時に
地域包括支援センターで
保健師として
働き始めました。
地域包括支援センターというのは
保健師、または看護師
社会福祉士
主任ケアマネージャー
という3職種から
成り立ち構成されている職場です。
シングルマザーになってから
初めての正職員であり
頑張ろうと意気込んでいました。
そこの上司である保健師Aが
オカピと相性が悪く
度々嫌味を言われたり
仕事を廻してくれなかったり
不機嫌に無視されたりなど
ありました。
また オカピは
保健師の資格はありましたが
看護師の経験しかなく
保健師の仕事をしたことなかったため
「地域包括支援センター」の
保健師業務が全く分かりませんでした。
よくA保健師から
「それは看護師の視点だよ」と
たしなめられたりもしてました。
A保健師からしたら
なんで保健師の資格だけの人間が
ここに働きに来たんだろう
全然戦力にならない、と
いう思いだったのかもしれません。
他の上司もそういう状況を
見るに見かねて
しっかりフォローするようにと
助言されてましたが
その度に
よくそのA保健師から
「逆パワハラを受けている」と
上司にオカピの事で抗議されてました。
A保健師はまた
オカピ以外の職員には
愛想よく親切でした。
利用者さんや地域の自治会長、
民生委員さんにも信頼おかれる
人物だったので、
オカピは「出来の悪い部下」でしたね。
地域包括支援センターでの
保健師業務は
全てこのA保健師が行ってました。
オカピは
仕事がなかったので
本当につらかった。
見よう見まねで
予防教室の講師が来られる前に
ミニミニ健康教室を参加者に
行ったり
相談支援で関わった方の
訪問を行ったりしました。
よくA保健師からは
何やってるか
わかんない、と
呆れられてましたね。
相談すると
「はあ、、(呆れ顔)まあお好きに、、」
報告すると
「勝手にやっているんだもんね」と
呆れられる。
研修に行ってきた感想を話すと
「それは現実的に無理だよ」と
駄目だしをされる。
どの方法がいいのか
どう働いていったらよいのか
分からないままでした。
周りの同僚も
かなり同情してくれ
色々助けてくれましたが
孤独は変わらず、辛い状況が続きました。
オカピとA保健師の
2人以外保健師がいなかったので
誰も仕事に対し
口が出せない状況であったのです。
こういう職場の特性も
ますますオカピを孤独に
させていまいました。
孤独な中での一筋の光であるケアマネージャーの資格取得
そんな勤務の中
オカピはケアマネージャーの
資格をとりました。
このケアマネージャーをとったのも
本当に仕事がなかったからです。
自分がなんで
この仕事場にいるのか
分からなかったし
無価値のように思えたから。
保健師の仕事ができないなら
ケアマネージャーをとって
ケアマネの仕事をしよう。
必死の思いで
取得したケアマネージャーでした。
このケアマネージャーの
合格通知が来た時に
オカピは号泣しました。
「これで逃げれる」と
思いました。
「いつでも辞められる」とも
思いました。
案の定
ますますA保健師の
怒りを買い
色々と心労の日々が
続きました。
心労が重なり
限界がきて
仕事でA保健師とともに
働くのが怖くなりました。
このA保健師が
怖くて怖くて。
仕方なかった。
そこで見かねた上司から
異動を勧められました。
異動先は
デイサービスなどの施設でした。
「ああ、これで
逃げられた・・」と
すごくホッとしたのを
今でも覚えています。
新しい仕事場は
オカピにとって
色々な試練の毎日でした。
それは・・・。
長くなりましたので今回はこの辺で。
続きは次回に書きますね。
いかがですか？
シングルマザーは
仕事は大事です。
ですが
自分が倒れてしまっては
元も子もありません。
逃げ延びるのも一つの選択では
ないかなと思います、
オカピの場合はこういう選択をしましたが
人それぞれで良いと思います。
こういう考え方もあるのだと
ご参考になさってくだされば
嬉しいです。
ナースでありかつ
シングルマザーである貴方
シングルマザーの立場では
仕事はやめることはできません。
逃げ場がない所で
踏ん張っていくことが
たくさんあります。
そんな思いを吐き出して
シェアしていく
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