ナースの仕事は助け合い。頼み方で嫌われる?依頼する仕事内容を吟味していこう。

ナースの特性

こんにちは!オカピです。
ナースの仕事をしている
シングルマザーです。

ナースの仕事って
ナース同士協力しながら
患者さんのケアだったり
処置だったりを行うことも
ありますよね。

一般的には
ナースは担当制で
自分の担当する患者さんに
関わる業務を
行っていくんです。

休憩時間に入るときに
休憩中に、自分が担当する
受け持ち患者さんのケアを
頼んだり
休憩中に予測しうる事柄
(例えば点滴が終わるので
抜針するなど)を頼んだり
休憩時間以外でも
自分が先に仕事終わってて
残務がある同僚ナースに
「何か手伝えることない?」と
聞いて、残務を手伝ったり。

頼み合いで回っている
職業ですね(笑)

ナースあるある。頼んでくる仕事内容に人格を疑う?

まあナースに限らず
頼み合いできる仕事は
多いと思います。

ですが頼む仕事内容にも
色々あって、
時々「え??こんなこと
よく人に頼むなー勘弁して」という
のもあります。

時には
よくこんなの人に頼むよ(呆)と
人格さえ疑う時もあります。

頼まれた瞬間
「え??マジか」と
ついつい口から出ちゃったことも
あります(笑)。


それは何か?

一言でいえば
「頼まれたナースが主体となって
責任を全うしなければならない業務」
だと思います!


つまりこの業務は
頼む内容ではないだろう。


担当であるナースが
行うべきだろうという
仕事内容があるんです。



具体的には
「点滴を最初から留置する」とか
「バルンカテーテルを最初から
留置する」とか
「手術前のオリエンテーションを
行う」とか
「検査や手術への出棟」とか
「手術が終わったときのお迎え」とかですね。

共通して言えることは
「片手間」では済まないんですよね。

いやどんな業務も
「片手間」ではないんですが。

これらを頼むまれたときに

「え??こんなの休憩中に
しないといけないの?」

「え?こんなの自分が
することであって
頼むことではないでしょう」と


モヤモヤすることが
ナースにはあると思います。



断っておくんですが
「点滴業務」と
「バルンカテーテル留置」は
担当ナースが失敗した時に
別のナースが頼まれて
行う事はよくあることなんです。

これは仕方ないしあることなんです。

ですが
トライもせずに
はなから
「点滴苦手―」
「バルン入れるの怖いー」と
拒否して自分で行わず
別のナースに頼むナースもいます。

自分の担当患者さんにかかわる
業務でもあるのに
最初から「できませーん」は
感心できない。

せめてトライしてから
お願いすることを
覚えてほしいものです。

頼むときに気をつけていきたい同僚ナースへの思いやり

ナース同士で協力する時に
大事だなーと思うのが
相手も同じように仕事しているということ。

また自分にとっては
大変なことでなくても
相手にとってそれが
大変なことであるかもしれない
ということ。

だから業務内容をみて
これなら相手にとって
荷が重たくないかなーと
思うのはすごく大事だと思います。

そこを確認して
確認が難しいなら
相手に思いを馳せて
頼みましょう。

相手が苦痛にならない程度に
協力を依頼する。

そして自分も相手からの
依頼を請け負う気持ちいっぱいで
のぞんでいく。

持ちつ持たれつが
ナース同士の良い関係です。

休憩時間に依頼することは最小限にまとめよう

また
休憩時間の時に
頼む業務内容は
最小限にとどめるのが
いいと思います。

休憩時間て
ただでさえナースが少ないです。

「その業務、休憩から
戻ってからでも出来るだろ」って
内容は、はなから頼まない。

あるんですよね‥笑笑
たまに・・。
これ休憩時間に頼まれること??て・・。



ただ休憩時間中に
点滴が終了するとか
検査のお迎えに呼ばれるとか
もしかしたら
あるかもしれません。

そういう時は
致し方ないこともあります。

「ありがとうございます!」と
最大の感謝を込めてお礼を言い
次からそのナースに協力できるよう
業務で返していきましょう。

協力の輪が良い感じで回っていけば
業務効率もあがるし
病棟全体の雰囲気も良くなります。

しんどいことは頼みっぱなしで
ついつい楽な業務ばかりやってるナースや
空気が読めず
ついつい無自覚に大変なことばかり
依頼しているナースは
この記事を読んで
自身の仕事ぶりを振り返って
ほしいなーと思います。




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