訪問看護の世界についてあれこれ

ナースとしての日々

こんにちは!オカピです。

ナースの仕事をしている
シングルマザーです。

久々にブログ記事を書きます。

今まで
ナースということで
シングルマザーということで。

ナースに特化した記事
働いていた循環器病棟や
心臓カテーテル検査室での
経験をもとに書いた記事内容だったり

シングルマザーになってからの
エピソードや
育児のこと、養育費のこと
元夫とのこと等々

徒然なるままに書いていってます。

これからも徒然なるままに
ひっそりと書いていって

心が疲れている人
頑張っている人の心に沁みる記事に
なることができればなと
思っています。

オカピは訪問看護の仕事をしています。
年々訪問看護ステーションがいろいろな所で
立ち上がっており需要はますます増えるだろうなと思います。

今回は訪問看護の世界について書いてみます。

訪問看護を利用する人よりも介護する家族相手がメインになることもある

オカピの仕事は
訪問看護という仕事で
自宅で療養生活を送られている人に対し
訪問して体調管理や医療機器管理、リハビリテーションから
入浴介助、排便処置、創傷処置など行っています。

主に高齢者が多いのですが
中には小児の方や20~50代の方もおられます。

当然ながら訪問看護を利用する人は
家族が介護している場合が多く
訪問看護の対象である利用者さんよりも
家族相手の仕事といっても過言でないくらい
家族相手が大変なことが多いです。

利用者を四六時中介護している家族にとって
訪問看護は介護負担を軽減する目的で
介入するのですが。

大抵は「来てもらってありがたい」と
感謝されることも多いし
「分からないことが分かるようになって安心」と
介護される家族の自信がつくことも多く
訪問看護ならではのだいご味も感じるのですが。

几帳面な家族さんだと
物の置き場所が少しでもずれていると
それが気になってしまったり
元通りきちんと整頓しないと
クレームがきたりなど
訪問に行く時
「訪問看護を行う本人さんはいい人だけど
家族が嫌」ということは多く
訪問看護師あるあるだと思います。

終わりがない。いつ呼び出しあるか分からない

我々訪問看護の仕事は
自宅で療養している方々を相手に
仕事をしているということもあり。

訪問自体が終わっても
それ以外の時に、転倒した、具合が悪くなったなど
利用者さんに何らかのアクシデントが起きた時に
緊急電話で連絡がかかります。

緊急電話があると休みだろうが
夜中だろうが、早朝だろうが
対応しないといけないのが
訪問看護です。

これが病棟や外来、クリニック、施設で勤務している
引継ぎ体制がある看護師の業務体制と
違う所だと思います。

緊急当番の職員がすべて対応する事業所と
緊急当番の職員が行ったことない利用者には
受け持ち看護師が対応する事業所など
事業所により緊急体制が違うことがあります。

たまたまオカピが働いている事業所は
原則受け持ち看護師が対応するという体制なので
常に携帯電話を持ち歩いています。

急変が考えられる利用者さんがいる場合は
緊急当番にあたらなくても
呼ばれるかもと思い、予め情報を当番の職員に
伝えておいたり、用事があるときは
行ける看護師さんに行ってもらうように
予め伝えておいたりなど、色.々連携を
しています。

オカピは休みの時は休みたいので
この体制は本当に嫌です。

この体制を知っていれば
今の事業所に入職しなかったと思います笑

縁あって楽しく働いているので
このまま頑張ろうかなと思います笑笑。

なので訪問看護を目指す方は
その辺も確認された方がいいと思いますよ。



いかがでしたか?

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