こんにちは！オカピです。
ナースの仕事をしているシングルマザーです。
オカピはシングルマザーになり11年経ちました。
11年前に
離婚しよう、と決めてから
オカピは色々決めることがありました。
その中でも養育費のことは
きちんとしておきたかったです。
オカピは養育費や
離婚後の子どもとの面会についてなど、
口約束にしたくなかったのです。
きちんと文章にして、
それを公的な文書にしたいと
決めていました。
夫婦最後の共同作業、公正証書の作成
公正証書というものが
あることを知りました。
元夫に何度も話し合いを持ちかけ、
文章にしました。
「甲は・・・」から始まる表現で
何度も何度も文章にしました。
元夫は
「そんなもの作っても・・・」という
反応でしたし
しぶしぶ取り合うといった状況で
なかなか話が進みませんでした。
オカピは子どもの将来の為にも
公正証書をつくることで
オカピと元夫との結婚生活に
けじめをつけるつもりでした。
この時のオカピは
とにかくそのことだけに
突き進んでいたような
気がします。
しぶしぶ納得した元夫の了承を得、
文書を作り始めてから３カ月。
ようやく公正証書を
その当時の住所地にある
公証役場に作成を依頼しました。
協議する場合は
夫婦二人の最後のステージだと思って
辛抱強く
相手をたたえながら
進んでいった方がその後の生活の為にも
良いと思います。
公正証書の作成にあたり
準備するものとしては
本人の実印、印鑑登録証明書
身分証明書
また夫婦であったこと、
子どもである証拠として
戸籍謄本などが必要になります。
※詳しくは公証役場にお問い合わせください。
完成した公正証書には元夫と、
私の印を捺印し、双方に渡されます。
この時、公証人さんが
おっしゃってくださったのですが。
「もし養育費支払いが滞ったら、
ここに連絡しなさいよ。
強制執行をかけることができるので。
銀行口座もすべて差し押さえできるからね。」
と言ってくださいました。
公正証書には「強制執行」という権力があり、
裁判を起こさなくても
これを行使することができます。
つまり
養育費が支払われなかった場合
「銀行差し押さえ」などをして
支払うように義務付けられる
権力を持っています。
元夫の現在の状況
元夫は養育費を1年間
公正証書の通り
支払い続けてくれました。
ですが1年経過した後
支払いが途絶えました。
その時に催促すると
なんだかんだと言い訳をされ
結局払わずじまいです。
養育費が途絶えてからも
オカピは子ども達を元夫に
定期的に会わせていました。
子どもが小さかったこともあり
父親との思い出は
作ってあげたかった。
しかし元夫は
自分から養育費を
支払っていないことも
切り出すこともなかったです。
今にして思えば
元夫は本当にお金が
なかったのかもしれない。
元夫は養育費を支払っていない
負い目もあるのか
何を考えているのか
わかりませんが。
どこでどうしているのかも
わかりません。
実際におこす「強制執行」とは
養育費不払いの状況が続き
はや10年経ちます。
不払いに対し
強制執行をかけることも
もちろん可能です。
ですが
強制執行というのは
預金口座の差し押さえ、
給与差し押さえを行う事です。
かなり強力な最終手段であるようです。
つまり勤め人であれば
銀行の口座を凍結されると
「養育費不払い」という事実が
職場に明るみになってしまうので
場合によっては
退職まで
追い込まれることもあるようです。
このような事態になってしまうと
心情的に
養育費をますます支払わない状況に
なりかねません。
また行ったとしても
破産している場合や
口座に残高がない場合は
失敗になるといわれています。
元夫には
養育費を前向きに支払って
もらいたいと思っているので
「強制執行」は行使していません。
いい加減支払えよ！！と
本音の所はもちろん思います（汗）
ただ公正証書というのは
元夫に対しては
支払わなかったとしても
かなり大きな枷になっていると
思います。
離婚を考えられる方、
離婚する方は
ぜひ「公正証書」の
作成をおすすめいたします。
オカピは養育費不払いについて
悩み悩んで
自治体の子育て支援課などで行う
養育費問題について
セミナーを受けたり
相談にいったりしました。
そんな中ある会社に出会えました。
その会社のおかげで
オカピは少しこの
養育費問題について
肩の荷が降りた気持ちが
しています。
その会社をの出会いについては
また折をみて書こうと思います。
今回はこのへんで。
オカピはシングルマザーの方々が
元気になれる場所
励ましあえる場所など
集いができるコミニュティを
作りたいと思ってます。
ご賛同される方
シングルマザーで毎日しんどい、
もやもやした思いを相談したい、
またシングルマザーとして歳月が経ち
こういう風に乗り越えたよ！て
エールを送りたい方。
シングルマザー同士励ましあい
シングルマザーの強みを
活かすコミニュティを
一緒に作りませんか？
ぜひこちらをクリックして
登録お願いします！
LINE公式アカウントです。
オカピsinglemm
また記事に関するご感想などございましたら
「お問い合わせはこちら」まで
メッセージお待ちしております。
こちらから改めて
お返事させていただきます。
※クリックすると
「オカピへのお問い合わせフォーム」と
メールフォームが開きます。
※ご入力いただいた個人情報に関しましては
お問い合わせの回答を目的として使用します。
外部の第三者に提供することは一切ございませんので
ご安心くださいね。※
この記事をご覧になった方は
ポチっと応援クリック
よろしくお願いします。
コメント