ナースにとって大切なこと

ナースの特性

こんにちは!オカピです。

突然ですが
ナースにとって大事なことってなんでしょう?

一人では成立しない仕事

ナースにとって大切なこと

いろいろ、いろいろありますよね。
知識、技術、報連相、
コミュニュケーション、思いやり、
感性、常識、学ぶ心・・・etc.

これはどの仕事にも
共通して言えることだと思います。

オカピが考える
ナースにとって大切なことは・・・。

【一人では成立しない仕事】である
ということを、しっかり肝に銘じること
です!

・・・どうでしょう?
どんなに素晴らしい技術を持っていても、
知識を持っていても、
ナースという仕事は単独では成り立ちません。

ちなみに看護師とは
保助看法で次のように定められています。

・・・この法律において「看護師」とは、
厚生労働省の免許を受けて、
傷病者もしくは褥婦に対する療養上の世話
又は診療の補助を行うことを業とするものをいう。
(保健師助産師看護師法(昭和23年7月30日 法律第203号)第五条より抜粋)

とくに単独では成立しないなんて
言葉はどこにも書いていませんよね。

ですが、一人では成立しないしごと 
なんです。
オカピは経験から断言します!

どうして「一人では成立しない仕事」なのか

まず法律であるように、
「診療の補助」という言葉があります。

つまり「診療」というのは
医師の診察のことです。

なので看護師は医師がいなくては
成立しないお仕事でもあるといえます。

チームで動く

ナースは
外来でも、病棟でも、クリニックでも、
施設でも、訪問看護でも、どの場所でも。

「引継ぎ」があります。

つまり一人の患者様に対する
病気などの情報を共有しないとなりません。

勤務終了や休憩時間などの
勤務交代時に引継ぎが行われます。

例えばAナース、Bナース二人
いたとしましょう。

AナースからBナースに引継ぎがあります。

患者様にまつわる処置や
医師からの指示内容などが
申し送りされます。

この内容は客観的な正確性
また具体的である必要があります。

なぜならかなり固い言い方になりますが・・・。

患者様の安全を守るためと、
診療の補助を全うするためです。

なのでそこを必ず相互確認しないといけない。

Aナースが勤務時間終わって帰宅した後も、
患者様はいます。

次にかかわるBさんがその患者様に
正しい情報を把握した上で
看護にあたらないといけません。


人間なので聞き違い、情報のとらえ違い、
見間違いは大いにあります。

ですが、患者様になされる処置は
間違った方法であっては決してなりません。

共通認識をいかにしていくか、
ということがナースにとって必須です。

協働で動く

医師からの指示内容、
点滴などの薬液のメニュー内容などの
確認作業や、患者様のケアにあたる処置、
体の向きを変えたりなど
これらはすべて二人以上で行います。


単独で動くことは危険なことと、
また負担が大きくのしかかります。

何より患者様の安全を
脅かすものになるかもしれませんし、
自分自身も深い傷を負うことになります。

それは絶対避けたいことですよね。

ナースにとって大切なことは

ナースは「一人では成立しない仕事」
=「二人以上で成り立つ仕事」
ということを肝に銘じることです。

「二人以上で成り立つ仕事」と
いうことであれば、
「人間関係が肝」というお仕事です。

人間関係が肝だからといって、
むやみにこびへつらうことは全くありません。

「じゃあどうしていこう」を常に考え、
行動し、長く楽しく現役ナースを
続けていってください!

いかがでしたか?

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