ナースあるあるネタ

ナースとしての日々

こんにちは!オカピです。
ナースの仕事をしている
シングルマザーです。

今回は
仕事などで思う
ナースあるあるネタについて
書こうと思います。



時計を忘れて、患者さんの所にある置時計で脈拍をとる

ナースにとって時計は必須です。
なぜなら、脈拍を図るときに
時計を見ながら1分測るからです。

脈のリズムに不整がなければ
15秒、20秒、30秒測り
それを1分の回数に換算して
脈拍を測ります。


たまに時計忘れることあるんですよね。

そういう時は
病棟にある
ストップウォッチを
持ち歩き測るんですが。

そんな準備もない時は
患者さんのところにある
置時計をみて
すました顔で
脈拍をはかります。

これやっている看護師さん
多いと思うんですよね(笑)。


新しい駆血帯の使い方に手間取る

オカピが新人ナースだった
25年前の駆血帯は
みな、ゴムチューブで
下記のようなものでした。


茶色のゴムチューブでした。
長い茶色のゴムチューブを
適当な長さに切って
使っていたものです。



それがだんだんと
オシャレになりゴムチューブは
ゴムチューブですが
先にゴムをはさむピンチつきの
ゴムチューブになりました。

ゴムを引っ張って
患者さんの腕に巻いて
ピンチでゴムの端を止めて
駆血し、静脈を怒張します。

この方法で血液検査や
点滴などの業務を行います。

現在はさまざまな可愛いデザインの
駆血帯が増えましたね。

現在多く使用されている駆血帯は
下記のようなものです。

現在多く使用されている
駆血帯はチューブでなく
ゴムバンドになっています。

ゴムチューブのように
縛るんではなく
腕の周りをバンドで
囲み輪っかになるようにつないで
引っ張って使用します。

この使い方がいまひとつ
分からないときが多いんですね(笑)。
どこでどうつなぐんだろう?と。

戸惑われるナースも
多いのではないかと思います(笑)。

ついついメモを手に書いてしまう

これも多いことなんですが。

ナースはとにかく咄嗟に
メモを取る機会が多いですね。

患者さんから要望された事柄
点滴の終わる時間
いきなりの医師からの指示受け

それらを正確に受けるために
メモをとる習慣が
ナースは根付いていて
手の甲や、手のひらをノート代わりにして
記載するのです。
そのおかげでいつも
手はボールペンのインクで真っ黒です。

手の甲から、手のひらまで書き込むんですよね。

なのでそんなナースの為に
手首に巻く付箋紙なども
ナースショップで売っていますね。
あれを見た時に
同じようなことする人いるんだと
嬉しくなりました。


夜勤終盤時に、日勤ナースが来た時に、夜勤の出来事を話したい

病棟で夜勤終盤時は、患者さんの朝ごはんを配り終えた時に
カルテに記録を書き込んでいる時が多いです。

ちょうど時間でいうと、7時半すぎくらいでしょうか。

そんな時に日勤の勤務ナースがぼちぼち
出勤してきます。
夜勤でいかに大変な出来事があったのかを
話したいのです。

夜勤は人数が少ない中で色々なことを
対処しないといけないので
労をいたわってほしい気持ちが
強いんです。

先輩相手だと優しい人とか
話を聞いてくれる人など
人を選びますが。

後輩や同期だと
「もう大変だったのよー」から
始まります。
後輩や同期も「えー!!大変だったねー」と
嘘でも話を合わせてくれますから。
こちらもテンション上げて話せるので
嬉しいんですね。

夜勤終盤は陽も差してきて
若干ナチュラルハイにも
なっていますから。

思えばナースが聞き上手なのも
こういうコミニュティのおかげだと思います。

いかがでしたか?

今回はナースの中での世界について
あるあるなあということを
書きました。

かなりマニアックな世界だったと思います。

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