ミニバスケットボール活動の保護者の不満

子育てについて

こんにちは!オカピです。
ナースで働いており
2人の小学生の子を持つ
シングルマザーです。

今回は子どもがお世話になっている
ミニバスケットボール活動の
保護者の不満について書きました。

良かったらお気軽に
読んでみてくださいね。

土日はすべてバスケ漬け

みなさんのお子さんは何かスポーツを
されていますか?

週にどのくらいのペースで
ありますか?

そのチームの持つ特徴やスポーツ活動が
活発な地域差にもよると思いますが。

オカピの子どもが所属するチームは
週に3~4回ほど練習があります。

ウイークデーは2回あり。
あとは日曜日で、たまに土曜日に
あることがあります。

で、この土日に練習が入っていない場合は
ほぼ練習試合か、公式試合が入ります。

公式試合はあらかじめ年間予定で
決まっているのですが。
練習試合かチームの所属するカップ戦
などは飛び入りで入ります。

オカピの子どもは6年生ということも
あり、ほぼほぼ休まず参加しています。

試合に出ても、出なくてもです!

なのでウイークデーが仕事のオカピは
土日休みをいただいていますが。

ほぼほぼバスケ三昧で休みがつぶれて
しまいます。

子どもの試合に引率でついていくことで
休みがつぶれてしまいます。

試合引率で何をするのか?

オカピの子どもが所属する
ミニバスチームはスポーツ少年団の一員、
ほぼボランティア運営です。

保護者がいなければ
チーム運営は成り立ちません。

オカピの子どもが所属するチームでは
保護者が次のようなことを行います。

保護者が試合会場までの送迎(車出し)。

会場についたら、チーム員の座る場所を
確保。チームの団旗を掲げる。
お弁当を運んだり、
コーチ監督のお弁当を用意したり、
ウォーミングアップ運動の引率。

低学年の子どもに
試合に必要なアイスボックスをつくったり
寒い時期はベンチの椅子に毛布を用意するのを
指導したり。

チームオフィシャルの方法を指導したり、
他チームの試合をみて
それぞれスコアシートを書く練習を
指導したり・・・など。

試合が終わった後の
水筒ドリンクの補充など。

あと試合会場にもよりますが
コートそばのベンチに座れる人数は
限られています。

このベンチには6年生から順番に
入場できますが、
せっかく試合に出席しても
ベンチに入れないこともあります。

オカピの子どもも2年生のうちは
全く入ることができず
試合に出席しても
客席で応援するということばかりでした。

そういうベンチに入れない子ども達の
監督も、保護者が行います。
「トイレに行くときは必ず周りの保護者に
声かけて2人以上で行く」
⇒単独行動はダメ
「ベンチにいる子どもに合わせて
捕食する」
⇒暇だからといってお茶を飲んだり
余ったお昼ご飯を食べたりしない。

他試合が始まったら
試合の様子のDVD撮影。

「過保護過ぎない?」という声も
ありました。
しかしオカピの所のチームは
毎年このような流れで保護者が引率を
行っています。

時間的余裕がない

大抵試合は朝8~9時から
第一試合または開会式があります。
終了時刻は決勝または閉会式が
17時~18時頃になります。

そうすると
出発時間が朝6~7時ごろとなり
帰宅時間が18時~20時ごろになります。

なので
ほぼ丸一日つぶれます。

バスケのために
家事のことが全くできない
といっても過言ではありません。

オカピは
シングルマザーですので
自分が行くしかないんですよね。

なので自宅の中がぐちゃぐちゃに
なっていてもできないので
かなりしんどかったです。

と同時に覚悟を持つようにも
なりました。

高学年になると
両親揃ってこられるご家庭は
多くおられます。

なのでご主人も巻き込んで
バスケに携われると
かなり負担も軽くなると
思います。

人によりけりですが
オカピのチームには
「自分の仕事のシフトは
バスケに合わせる」という
保護者さんも
おられます。

あと練習時間は
ずっと練習状況を
みているという保護者さんも
多いです。

オカピはそれらは現実的に
できないので
参考にしませんでしたが。

出来る範囲で出来ることを
行っていました。

そこまでしないと
いけないの?とプレッシャーに
感じられるママさんもおられます。

仕事を抱えるママさんが多い
オカピの周りでは
「毎回毎回親もついていけないよね。」
「明日から仕事だよね。はー全く
家のことが何もできなかった。」
などと、不満を言い合っています。

このように
保護者さんがキツイとか
意地悪とかでなく
時間的に厳しい理由で
不満が多く生じています。

あと
熱心な保護者さんにおされて
「そこまで頑張らなきゃならないの?」と
プレッシャーが積み重なり
不満が生じる保護者さんもおられます。

保護者の熱量というのは
なかなかやっかいなものです。

そこでスポーツ少年団に
入団するのをためらう
ご家庭も多くおられるのが
現状なのかと思います。

しかしそればかりでなく
子どもの成長とともに
親も成長できる
さまざまな感動も
かなりあると思います。

ご興味ある方はこちら
⇒5年間のミニバス生活

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