疲労感丸出しのナースから女子力バッチリなMRまで。さまざまな職員が出入りする病院内の人間模様

つれづれなるままに

こんにちは!オカピです。
ナースの仕事をしている
シングルマザーです。

病院にはさまざまな人が働いています。

ナースの場合は
出勤時はそこそこ元気ですが。

夕方勤務終わり
深夜明けの勤務終わりには
仕事で酷使した体を引きずり
髪はほつれ
眼はうつろ・・
なんですね・・。



それに引き換え
さわやかな職員さんが
沢山働いている
病院内に出入りする職員さんの生態を
前回記事に引き続き
イラストで図示しながら
掘っていこうと思います。

前回の記事はこちら

病院に出入りする職員さんの生態~その①~

病院には実に様々な方々が
働いておられます。

その職業の人たちは
仕事が生み出す生態があると思います。

待ち時間が長い総合病院などは
暇つぶしに
人間ウォッチングに最適ですよ。

コメディカルの職員さんや
病院に出入りする職員さんの
生態を書きました。

彼らは略語で呼称されることも
あります。


あくまで一人の偏った見方です。
ご興味ある方はお気軽に
読んでみてくださいね。

臨床工学技士さん

臨床工学技士さんです。

その昔はMEさんとも言われていました。
現在はCEさんがほとんどかと思います。

オカピは心カテ室で働いていたので
CEさんと接することは多くありました。

CEさんは頭がえらい!イメージです。
IQが高い人が多いのではないでしょうか。

医療機器の専門職で
扱う機械は
点滴類などを機械で投与管理する
輸液ポンプやシリンジポンプなどに始まり
人工呼吸器、心電図モニター
動脈圧ライン、スワンガンツカテーテルの
静脈圧ラインなど
生命維持に必要な機械。

血液透析のダイアライザーという
機器も取り扱います。

また心臓カテーテルの検査室では
血管圧に必要なラインの管理に始まり
治療に必要な機器の管理や
大動脈バルーンパンピング(IABP)
経皮的心配補助装置(PCPS) などの
生命維持に必要な機器の管理も行います。


手術室では人工心肺装置も扱います。

これらの装置が正常に機能、作動するように
管理するので
ロジックに考える人が多いですね。
感情に波があまりない人が多いイメージです。

患者さんには本当に優しいですね。

感情的にならないけど
ひやっとくぎを刺す人が多いイメージかな(笑)。

病態に関してもとても詳しく頼りになるので
しょっちゅう教えてもらってましたが
あまりに覚えてなかったり
何度も同じことを聞いていると
「前にも言いましたよね(冷)」と
クールにあしらわれていました。

基本的にSキャラが多いかなと(笑)。
あくまで偏見ですよ(笑)。


心カテ室の中でも
医師が話をふり
看護師が受けて
診療放射線技師さんがボケになり
臨床工学技士さんが突っ込むと

そんな役回りで
ワイワイ働いていた気がします。


病院ではあまり表立って
現れていないですが。

どことなく理知的な雰囲気を
身にまとったユニフォームの方々。
それがCEさんです。

彼らがいないと病院の機能はしない
そんな欠かせない職業だと思います。

診療放射線技師さん

続いて診療放射線技師さんです。

Radiological technologist 略すとRTさんですね。

RTさんとはあまり言わないですかね。
よくレントゲン技師さんとかって言われてます。

なじみがある方もおおいのではないでしょうか。

放射線を扱った検査はごまんとあり
代表的なレントゲン撮影から
CT、MRIなど、
心臓カテーテル検査もその一つですね。
放射線を扱う仕事なので
プロテクターという重い鎧みたいなものを
身につけてお仕事されている方もいます。

患者さんにも親切ですね。

診療放射線技師さんは
明るくフレンドリーな方が多いです(偏見)。

同じコメディカル分野でも
連携する時に
前述のCEさんは緊張が走りますが。
RTさんは楽です(笑)。

オカピは診療放射線技師さんの友達が
数名いるから余計にそう感じます。

看護師と共同で働くことが多い
RTさんはフレンドリーな方が多いですね。

男性のパーマ率も高い気がしますね(偏見)。

前述のCEさんと同様に
RTさんも、病院の機能に必須な
そんな欠かせない職業だと思います。

MRさん、またはCRCさん

最後にMR(医薬情報担当者)さん
またCRC(治験コーディネーター)さんです。

MRさんというのは
薬の効能や安全性を
医師や薬剤師にプレゼンし、
その会社の薬を
病院で使用してもらえるように
売り上げにつなげていくお仕事を
されている人です。

外観から言うと
営業職でもありますので
バッチリメイクです。

まつ毛が長!!
目力強!!

ですよ(笑)。

女子力も高く、
病院内で一番疲労感のない
表情をされており
ヘアもつやつやサラサラです。
ハイヒール率も高いですね。
もちろんストッキングですね。

靴下ではありません。
デニールの細かい
ストッキングです。


末端までキレイなお姉さんが
この職業の方々だと思ってもらっても
過言ではないと思います。



CRCさんについてです。

治験というのが厚生省に認可される前の
治療のことを言うのですが。
それを進める治験責任医師の指示のもとに
治験の進行をサポートする職業です。

治験参加前の被験者へのサポートや
同意説明を行ったり
治験スケジュール管理も行ったり
治験全体が円滑に実施できるように
コーディネートする仕事です。

医療機関の仕組みを知っていないと
いけないことも多くあるので
看護師や薬剤師、臨床検査技師が
担当することが多いようです。

コーディネーターの役割なので
外見からいうと前述のMRさんにならい
女子力も高い方が多く
バッグの中にはA4書類が多くあるのですが。
そのバッグが大抵ブランド品です。

女子力もここでは高いですね。

爪が末端までネイルケアされている
人が多いです。

病院廊下をカツカツと
ヒールを鳴らして
さっそうと歩き
出来る女風の雰囲気を纏っているのは
MRさんか、CRCさんで間違いないでしょう(偏見)。









いかがでしたか?

病院におられる職員さんの
特徴、生態を独自の視点で
図解してみましたが
今回はこの辺で。

またそのうち続きを
書こうと思います。

病院に行く機会がありましたら
診療の待ち時間にでも
この人はどんな仕事を
されてるんだろーと思って
ご覧になってみてください。

職業が生み出す生態というか
何かしら特性があると思いますよ。

楽しい発見があるかもしれません。


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