こんにちは。 オカピです。
オカピはあちこちで働きナースを今でも
続けていますが。
これまで色々な辛酸を
味わってきました。
その中で
この世はいつも
「無常である」と実感しています。
今回は「無常である」ことについて
書こうと思います。
良かったらお気軽に読んでみてくださいね。
25年前は何をしていましたか？
いきなりですが25年前、
皆さんは何をしていましたか？
オカピは社会人一年目。
時代はバブルがはじけて就職氷河期に
突入したころでした。
そのころは通信手段は固定電話。
もしくは公衆電話。
携帯電話もありません。
ポケベルが普及し始め
パソコンを持っている人も数少ないほど。
Windowsが来日し、
ぼちぼちパソコンが
普及し始めたころだと思います。
インターネットの普及が
そのころ黎明期で、
今でこそスマホを持っている人が
増えましたが。
今のようにお気軽にネットを
利用している。
スマホを1人1台持っている世の中に
なるなんて誰が想像したでしょうか。
電子マネーも発達し、
バスや電車はカードで乗車でき、
小銭を握りしめている人も少なくなりました。
子ども達に運賃を両替するとか
テレフォンカードのことを説明しても
ピンときていません。
このように10年経てば
想像もできない世界が待っています。
待ち受けているだろうと思います。
同じことが続くのはありえない、
そう思います。
人の感情もそうであると思います。
心の移り変わり
好きだったのに、冷めてしまうこともあります。
心変わりということもあります
反対に嫌いだったのに、
嫌うことも忘れてしまうこともあります。
憎しみもそうです。
いつの間にか執着しなくなった
自分に気づくことがあります。
このように、私たちは
「無常」の世界の中に生きています。
生きている限り、色々な場面に出会い
様々な人間関係にもまれ、生きていきます。
ですが、常に同じことはありません。
色々なことがありますが、それは常に変化します。
人の心もそうですね。
心変わりに傷つくこと
裏切られること、
忘れ去られること
時には悲しいことです。
辛いことです。
苦しいこともあります。
ですが、ずっと同じことは
続きません。
「無常」なのだと思います。
無常の中で生きていく
価値観も多様化しています。
今は色々な価値観が行きかってます。
小学生男子のなりたい職業№１はなんと
ユーチューバーです。
一昔前ならこんなこと誰も
思いつかなかったのではないでしょうか。
それならば
今自分がすごくつらい目にあっていても
すごく悲惨な状況に陥っていたとしても
孤独にさいなまれることがあったとしても
それはずっとそのような状況は続かない。
そう言えると思います。
いじめを苦に自殺する人
辛いブラック企業で働きすぎて疲れ果てた人
育児ノイローゼで鬱になった人
将来の展望がみえず引きこもっている人
職場で孤立していて生きづらい人
そういう人が多い世の中です。
そのような辛い状況が
続いてしまったから
絶望し、疲れ果て、この世界に
諦めを抱きそのような状態に追い込まれて
しまったのだろうと思います。
決してそのような状況は続きません。
無常の中で
人は変わることができます。
どこにでもいけるし
何にだって希望を抱いて
生きていけます。
なんだっていいんですよ。
自分の責任において
生きていく覚悟があれば
そう思います。
そう言い聞かせています。
当然揺らぐことも多いですがね（汗）
明日のことなど
分かりません。
不安だらけで当然です。
こつこつと
小さな小さな一歩を積み重ねて
自分の人生をつくっていこうじゃ
ありませんか。
いかがでしたか？
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