「シングルマザー」となったことで自分を追い詰めていませんか?

シングルマザー

こんにちは!オカピです。
ナースの仕事をしている
シングルマザーです。

オカピはシングルマザーの立場になって
11年目です。

子どももかなり成長し
今も忙しい毎日ではありますが
こうやって
自分のシングルマザーとして
歩いてきた道を
振り返りながら
「あんなに強がらなくてもなあ」とか
「今思えばあんなに予防線引かなくても・・」とか
色々思います。

そんなオカピが
シングルマザーになった当初
保育園探しに必死だったエピソードを
掘っていきます。

良かったらお付き合いくださいね。

まず就職!!そして保育園探し。

離婚して、旧姓に戻し
子ども達の籍も自分の戸籍に入籍するなど
さまざまな手続きを経て

初めて色々な生活がスタートします。

まず働かなくてはいけない。

そして働くには
子ども達を保育園に入れないといけない。


殆どのシングルマザーの方々は
まずこれを考えると思います。

将来の小学校がどこかを
想定した上で
同じ学校区の保育園に連絡した
オカピ。

当時
子どもは2歳と0歳9か月でした。

2歳児は空きがあるのですが
下の0歳児になると
「乳児はいっぱいです」と
断られることがほとんど。

もしくは
別々の保育園なら空きがあります

といったケースでした。

なるべく一緒の所に
通わせたい

そう考えたオカピ。

保育園の入所状況を
リサーチする傍ら
託児所がついている
病院などの勤め先を探していました。

こういう時
看護師はつくづく
社会的に手厚い福利厚生があるなと
感謝しました。

これで保育園が空いてなければ
託児所付きの所に就職先を探そうと
決めてました。

同じ空き状況ゼロでも入所検討してくれる温度差がある

保育園によっては
「空きがありません!」と断る所と
同じ空きはないんだけど
「月末になったら、また入所状況が
変わるかもしれないので、またかけてみてもらって
いいですか?」と検討してくださる所と
色々あります。

10個くらい保育園に連絡しましたが
取り付く島もない感じで
「乳児はいっぱいです!」という園や
「2歳児は大丈夫なんですが
乳児さんは難しいんですよ。ごめんなさい」と
申し訳なさそうに伝えられる園。
「今は空いてないんですが、月末ごとに
入所状況が変化するので連絡先教えていただいても
大丈夫ですか?」と
検討してくださる園。

さまざまでした。

同じ入る園なら
検討してくださる園がいいなあと
おぼろげながら思っていたオカピ。

園探しを始めて2カ月。

8月末に
検討してくださる園から
「ちょうど9月からなら
2人とも入れますよ。」と
連絡がありました。


オカピは嬉しくて嬉しくて
「行きます!!」
「ぜひ9月からよろしくお願いします!!」と返事しました。

保育園の主任さんから
「じゃあ、急ぎで悪いんだけど
色々説明することがあるし
お二人に会いたいので
今から来られますか?」と。

一目散に子ども2人連れて
その保育園に向かいました。


自分以外の他人が我が子を可愛がる頼もしさと安心感

主任さんと担任予定の先生2人がおられ
オカピたちを
人懐こそうな笑顔で出迎えてくれました。

「暑いからカルピス飲めるかな?」
「お利口さんだね。お返事上手だね。」
「明日からよろしくねーー」と

「お母さんもこれから頑張りましょうね」と
言ってくださいました。

上の子どもも
明日からここに来るの?
ヤッター!!と
笑顔で先生に言ってました。

ああよかった。


オカピは今も
この時の感動というか
心からホッとしたことを忘れません。

何というのか
一人で育てるので
「シングルマザー」というのですが。

シングルマザーの立場になると
「一人で育てなければ!!」て
多かれ少なかれ気負うものだと
思うんです。

ですがその一方で
不安だらけなんですね。


そして
必要以上に防御が強くなる。

世間に対して。

この子達はひけめなく
愛情をたくさん注げるだろうかと。

後ろ指刺されないだろうかと。

一人親という事で
社会で差別されないだろうかと。

色々考えこんでしまうんですね。

特にオカピが住んでる地域は
田舎で
「シングルマザーです」というと
少し冷ややかな空気が流れるのを
いまだ感じます(苦笑)。

11年経つと、もう何とも思わなくなりますが(苦笑)。

何というのか
自分以外の他人の大人が
優しく子どもに声かけてくれることが
嬉しくて、嬉しくて。

子どもをひょいと
抱っこしてくれるだけで
嬉しすぎて
涙が出そうになるんですね。

無事9月からの入園となりました。

ゆるく付き合っていこう。自分とも周りとも

その後この保育園の主任さんとは
いまだにお付き合いがあります。

大きくなった子どもを見るなり
「背伸びたねー」
「お母さんも元気?」と声かけて
くださいます。

ありがたいことです。

本当にこの主任さんには
お世話になりっぱなしでした。

保育園生活も色々なことがありました。

もちろんオカピは失敗だらけです。
何回も先生に謝ること多々ありました。
月日は流れ
園の役員を引き受けることになったり
色々子供の成長とともに
気軽に声かけてくださる
いわゆる「ママ友」さんもできるように
なりました。

そんな中で思うのは
シングルマザーだって一人の人間です。

弱音吐いたっていいんですよ。

すべて完璧にしないといけないことはない。

輪ゴムをピーンと張った状態では
すぐに切れてしまい
何も入っていきません。

「シングルマザー」ということで自分を
追い詰めていませんか?


子育てしている人達はきっと
シングルマザーに限らず
みんな一生懸命です。

だけど
一人きりで育てるなんて
無理です。

それに
「シングルマザー」で差別する人は
それまでですよ(笑)。

「うちは母子家庭みたいなものだから」とか
「あそこ母子家庭だよね」とか
普通に言ってきますよ。

悪気ないのだろうけど。
残念だなーー・縁もないなーーと
オカピは笑顔で線引きしますね(笑)。

どこかで子どもがお世話になるかも
しれないので笑顔であいさつしますが。
それまでです(笑)。

そんな人ばかりじゃありません。

大丈夫ですよ。

まずは親である私たちが
自分を認め、弱さを受け入れ
許していくことで
少しでも楽に、ゆるく
子どもと向き合えるのでは
ないかなと思います。

オカピはシングルマザーの方々が
元気になれる場所
励ましあえる場所など
集いができるコミニュティを
作りたいと思ってます。

ご賛同される方
シングルマザーで毎日しんどい、
もやもやした思いを相談したい、
またシングルマザーとして歳月が経ち
こういう風に乗り越えたよ!て
エールを送りたい方。

シングルマザー同士励ましあい
シングルマザーの強みを
活かすコミニュティを
一緒に作りませんか?

ぜひこちらをクリックして
登録お願いします!

LINE公式アカウントです。
オカピsinglemm



ご興味ある方は
「お問い合わせはこちら」まで
メッセージをお願いします。

こちらから改めて
お返事させていただきます。


※クリックするとメール
フォームが開きます。

お問い合わせはこちら

※ご入力いただいた個人情報に関しましては
お問い合わせの回答を目的として使用します。
外部の第三者に提供することは一切ございませんので
ご安心くださいね。

この記事をご覧になった方は
ポチっと応援クリック
よろしくお願いします。

にほんブログ村 その他日記ブログ シングルマザー日記へ

にほんブログ村


コメント

タイトルとURLをコピーしました