悪口は必ず悪口で返る

人間関係

こんにちは!オカピです。

ナースの仕事をしています。

独り歩きするうわさ話について
書こうと思います。

オカピは今ナース、ときどき
ケアマネの仕事をしています。

以前は病院で働いていました。

そこから転職して
現在に至りますが。

その病院で働いていた時に
Aさんというベテランナースが
いました。

Aさんはベテランでしたが
同時に人の失敗に厳しい人
でもありました。

そして
絶えずしゃべる人で
黙っていることがない人でもありまして
Aさんが職場にいるときは
絶えずAさんが一人で勝手にしゃべっている
という状況が多くありました。

これが
非常に
うるさかったのです。

Aさんは絶えず
「そこにいない人のうわさ話か悪口」を
言っていました。

なのでオカピはそれを聞きながら
「きっとオカピがいないところで
オカピの悪口を言っているんだろうな」
そう思っていました。

案の定
Aさんは
オカピの悪口を
かなり言っていました。

しかも
オカピに身に覚えのない事まで
言っていました。

それを知ったときに
オカピは
心がざわざわしました。


オカピは
Aさんに対して腹も立ちました。
もうAさんには
笑顔で接することができないかな
なんて思ったりしました。

だけど
こうも思いました。

そもそも
Aさんがオカピの悪口を
言っていると知ったのは
同僚であるBさんが教えてくれたからだと。

それが発端だと。

悪口の持つ連帯感

確かにAさんは
癖が強い人です。

ですが
Bさんが
「オカピの悪口を
Aさんがすごい勢いで
言っていたよ。」と
知らせてくれなければ
こんな思いはしなかったと。

そうも思いました。

もちろん
Bさんが親切心で
言ってくれたのだと思います。

ですが
ここでオカピは
人の悪口って
特に当事者でなければ
蜜の味なのかしら。。
とも
思ってしまいました。



もしここで
オカピが腹が立って
Aさんの悪口を
Bさんに言おうもんなら。

Bさんは
どうするのか。
どんな風に影響するのか?

意気投合して
Aさんの悪口をののしりあう。
意気投合して
Aさんの悪口を言い合えるという
共通項を見つける

など共感ポイントが
増える。。

ですが
同時に
「オカピもAさん嫌いなんだ」
「じゃオカピにAさんの
悪口言えるね」
「オカピもけっこう
悪口言うんだね。」
という印象を与えるだけだと。


「人の不幸は蜜の味」ですからね。


でもそれってあまり
シャレにならないのかなと。



オカピは人間関係で
「悪口」を言い合うだけの
つながりを
作りたくないなと
思いました。


どういう人間関係を
築いていきたいかは
自分で決めていきましょう。

喧嘩するなら相手を知れ!

悪口やうわさ話言われたときって
心中穏やかではないですよね。


オカピは若かりし頃
オカピに嫌がらせをしていた
先輩に
直接抗議したことが
あります。


ですがこれって
あまりいい方法では
ありませんでした。

撃沈でした・・・。


先輩は
かなりしたたかな性質だったので
上手に我関せずを装いました。


逆にオカピが
「よく怒る人」という
印象を周りに植え付けて
「怒りやすい人」という
マイナスイメージだけが
残ってしまいました。



それがたとえ
正しいことでも
感情的に動くのは
正攻法だけが
良いとは限らないのだということを
身をもって知らされました。


また
先輩がこんなにも
したたかだったと
知らなかったのです。



喧嘩を挑む相手のことは
知らなければ勝てません。


これはオカピが
身に染みたことです。


なので
相手にギャフンといわせたい
相手の間抜け面を
どうしても拝まないと
気が済まない!

というのが目的ならば

相手の強かさを
入念に調べ上げて
「相手が怖いのは何か?」を
知り尽くすことだと
思います。

そして自身が
戦えるように
心も体力もチャージして
そして味方も
十分につけて
挑んでいきましょう。


勝てるかもです。

ギャフンと言わせるかもです。

自分がどうしていきたいか

ですが
その後
どうしていきたいかですよね。


悪口を言ってくる先輩のような
目ざわりをなくしたいのか

悪口を言ってくる先輩に負けずに
自分の意見を言いたいのか

悪口を言ってくる先輩がいても
風通しを良くしたいのか



色々目的はあるでしょう。


こういう職場にしていきたいから
この先輩は邪魔だ!

こういう職場にしていきたいから
この先輩とは
こう付き合おう!


自身が
主体的になることだと思います。


そして


怒らない事です。



ときには
タヌキのふりをするのも
ありだと思います。




オカピは
苦手な人にエネルギーを
費やすのなら
他のことに費やしたいという思いが
年取るとともに
増してきました。


なんでオカピは
苦手な人は
逃げるに限ります
あまり関わりません、が
自身のモットーです。


そして
必要以上に
気を使いません。


さんざん今まで
振り回されてきたんで
もう振り回されたくないと
思います。

悪口は必ずはね返ってくる

そして
そもそも
寝ても覚めても
悪口、嫌味を言う人とは
価値観が違うのですよね。


なので
結局オカピは
Aさんにも特に抗議をしていないです。
Bさんとも
悪口を言い合っていないです。


すると面白くないのか
Bさんも悪口を
あまり言わなくなりました。


オカピには仕事の話や
プライベートの話などを
してくれるだけにとどまりました。


Aさんことも
「また言っているね」くらいに
流せるような雰囲気に
なりました。


Aさんはいまだに
現役ナースで
相変わらず
誰彼構わず
悪口を言っているようです。


なので周りの人が
Aさんのことを
敬遠しています。


まあ
当然の結果といえば
そうでしょう。




逆にそこまで人に
関心ある?



ある意味すごいなと
感心してしまいます。


このように
「悪口」というのは
絶対その人に
返ってくると
確信します。



なので
「悪口」を言われて
悔しい、悲しいあなた。



言い返すのは
やめましょう。


あなたが
もったいないです。



その代わり
何か自信になるものを
もって
何か大事なものを
もって


そのためだけに
それを守るためだけに


今の職場を利用していけば
良いのではないでしょうか?





いかがでしたか?


オカピは人づきあいが
苦手なうえに
我が強いところがある
困った性質です。

人間関係を築くのに
時間もかかります。

ナースという仕事には
かなり一番遠い所に
立っている性格だと
思っています。

またそれがゆえに
人一倍人間関係について
悩み苦しんできたという
自負があります。



人間関係について
悩まれているあなたの
何かしら参考になれば
幸いです。

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→生きづらさを感じるときに読んでほしい



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→無常であるという事


→いつも気持ちはセンター(主軸)でいよう



何かしら頑張っているあなたの
心のガス抜きになってくれると
願っています。

またこのブログの内容に対する
疑問、感想などございましたら
些細なことでもかまいません。
ぜひコメントをよろしくお願いいたします。



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