生きづらさを感じるときに読んでほしい

つれづれなるままに

こんにちは!オカピです。
ナースの仕事を今まで
計21年、ぼちぼちこつこつ
働いています。

オカピは色々な場で人と接しています。

ナースの仕事場で・・・。
子どもの学校の役員の場で・・・。
子どもの習い事の保護者さんの場で・・・。
地域の自治会の集まりの場で・・・。

さまざまなコミニュティの場で
オカピは生きづらいなと
感じることが多々あります。

今回は人間関係に
悩んでいる人や
生きづらさを感じるときに
読んでもらい
こういう考え方もあるのだと
元気になってほしいなと思います。

お気軽に読んでみてくださいね。

いつも基本「ポツン」と一人のオカピ

場や集まる人こそ違えど、
オカピと同世代、
または年上、年下の方々が
おられます。

オカピの場合ですが
どのコミニュティの場に行っても
まず「連れ」さんがいることは
ありません。

大抵一人でサクッと行って
サクッと過ごし
淡々と過ごし
サクッと帰ることが多いです。


仕事の場だと
ナースなんで
患者さんに接するため
同僚ナースがいる
事務所にいるときに
一人でも
そう孤独は感じないのですが。

やはり寂しいですね。

子どもの習い事の場合は
一日がかりで朝から晩まで
同じ会場で
共に過ごすので
苦痛だなと思う事は
しばしばあります。



また子どもの学校の役員の集まりでも
ほんとに話す人がいないので
サクッと行って
サクッと過ごし、
分からない事あれば
その時聞いて、帰る(笑)みたいな・・。

ポツンでいるのは寂しいと言いながら
ポツンといることが身についた
ポツンと一人でいることに
慣れてしまった
今日この頃です。

一番遠い所にいた「看護師」という職業

オカピは幼いころから
人づきあいが苦手でした。

看護師になったのも
うちが貧乏であり
祖母や両親から
「手に職をつけた方がいい」といわれ
看護師になろうと思ったのです。

特に
周りが看護師がいたからとか
人と接するのが好きとか
ありませんでした。

不器用だし。
友達も少なく
患者さんの前で笑顔にも
なれず。

「白衣の天使」とか
「笑顔の素敵なナース」とは
一番遠い位置にいました。

無事に看護師の免許を取得し
続いて保健師の免許を取得し
就職してからも
人づきあいが苦手なのは
変わらないままでした。

文章を書くのが好き

文章を書くのは
好きでした。

思っていることを
なかなか口に出せない性質で
もどかしく悔しい思いも
たくさんしました。

文章に書きだすことで
自分の気持ちが整理されて
いることが多かったです。

仕事に入ると
オカピは夢中になってしまい
家庭のことがおろそかになりがちです。

仕事終わって買い物して
簡単な夕ご飯をつくる・・
子どもをお風呂に入れる
布団をしく・・。寝かせる・・。
ここまでがほんと精一杯です。

仕事になると
家事のことや子ども関連の用事が
手につかないのが
オカピの短所であります。

この日常を続けていると
フラストレーションが
すごくすごくたまるんです!

んで
仕事とオカピの距離が
狭まり過ぎて嫌になってくるんです。


苦手な上司や同僚と接するのに
必要以上に身構えたり
仕事に対してマイナスな面ばかり
クローズアップしがちになるんです。

なので
現在は少しでも
「書く」という習慣をしていることこそが
とてもいいのだろうなと思います。

ブログという媒体のおかげで
ガス抜きをしています。

オカピは趣味という趣味はないですが。

この文章を書く
この作業がすごく
リセットできる時間でもあります。

自分が変わらない限りは同じパターンを繰り返す

オカピは何回も転職しています。


その都度その都度
「続かない人」という
レッテルを貼られ
馬鹿にされたりしてきました。


何回も人間関係では
悔しい思いをしています。


たいてい似たような
意地悪な人
嫌味を言う人
癖のある人は
判を押したように
どこにでもいるなというのが
オカピの感想です。

なぜって
オカピが変わらないから。
それに尽きると思います。


人間関係に躓くたびに
オカピは相手のせいに
しがちです。

最近ようやく
そういうことに気づき始めました。


苦手な人がいて嫌味を言われ
「ちくしょー」ってなったとき
心がざわざわします。

オカピは嫌なことを
言われても
その時にぱっと
反論できるタイプではないのです。

あとから
じわじわじわーっと
スポンジが水を吸い上げるように
怒りがこみ上げてくるんですよね。

以前はこういう自分が
格好悪いと思っていました。

言い返せない自分のことを
すごく認められなかったのです。

今は同僚ナースなり
患者さんなり医師なりに
暴言や嫌味を言われたとします。

ざわざわしてきた・・と思います。
何を言われたか休憩時間にでも
メモに書いておきます。

そして家に帰り
一人の時間の時に
トイレタイムなどで
そのメモに書かれたことを
読み返します。

すると
「やっぱり嫌味だよね。」
「こういう言い方する人なんかな。」
「気分が悪かったんかな。」
と思います。

でそれ以上は
考えない。

考えてしまうが「考えない」ことを
意識します。


とにかく小さな心の動きを
確認していきます。


毎日繰り返していくと
気になる人や嫌なこととの間に
少し「距離」が
出てくるような気がして
少しだけ心が落ち着いてくるのです。

その作業を繰り返すと
そのうち「そのこと」に
集中している自分のことも
どうでもよくなってきて
他のいろんなことを考えるように
なっている自分に気づいていきます。

「みんないい人」なんてどうでもいい

女性は多くの人がこう言います。

「この職場のナースはみんないい人だから
なんでも力になってくれるよ」とか。

「このチームの保護者さんは
みんないい人だから協力し合えるよ」とか。

などなど・・。

確かに間違いでは
ありません。

きっとそれを言っている人に
とっては「みんないい人」
なのかもしれないですね。


ですが
「みんないい人」といわれる
コミニュティでも
オカピは生きづらさを感じることが
多かったのです。

オカピだけおかしいのかなと
何度も思ったし、

オカピだけ親切にされていないのは
オカピ自身に問題があるのだろう
と必要以上に
悩みまくりました。


悩むだけならいいのですが
へりくだるような態度になることも
多かったです。


みんな楽しそうなのに
どうして自分だけがいつも
こんなに憂鬱なんだろう。


そんな思いが
いつもぐるぐるしていました。


その結果
萎縮してしまう。
本音が言えない。
オカピは社会人失格。
本当に落ち込む日々ばかりでした。


萎縮してしまうと
仕事に影響が出てきます。
出来ることもできなくなってしまいます。



「みんないい人」

オカピもこういう言葉を未だに
よく耳にする機会があります。

オカピの本音は

「嘘っぽくね?
みんないい人なんて嘘じゃね?」
ですねー。




「みんないい人」って
ありえないよね、と思うし。

「みんないい人」って
大事かな?とも思うのです。

もっと言えば
「みんないい人」かどうかなんて
どっちでもいいよ。
どうでもいいよ。


マジに思います(力説)。

色々な人と共存する限り
思惑もそれぞれ。

また、自身の思惑も
「こうでなければならない」なんて
とらわれなくてもよい。


と思うのですが。

あなたはいかがでしょうか?






いかがでしたか?

生きづらさを感じる人は
多いと思います。

もしこの記事が
あなたの気持ちを少しだけ
明るく出来るものだったら
こんなうれしいことはありません。

そこを目指して
これから先も
こつこつぼちぼち
ブログを書いていこうと
思います。

良ければ関連記事も
お読みください。

関連記事はこちら

人間関係で自分を見失いそうなときに
読んでほしい記事です。

→人の基準に合わせるな


→自分が取り戻せる場所をつくる


オカピ自身の自己紹介も兼ねた記事です。

→アラフィフからのめばえ

人間関係の醸し出す空気について
書いた記事です。
→空気は大事

何かしら頑張っているあなたの
心のガス抜きになってくれると
幸いです。

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